四国

村上海賊の名で知られる三島村上氏は、芸予諸島を支配することで九州と畿内を行き来する船を全て把握し、瀬戸内海の治安を維持した。その全盛期を築いた能島村上武吉の城、瀬戸内海の要塞・能島城に上陸する。併せて今治の史跡（遠見山砦、大山祇神社、今治城）を巡る。

伊予南部の戦国大名“戦う貴族”西園寺実充は、従来の居城・松葉城から、肱川の対岸の山に新たな本城・黒瀬城を築いた。大規模な普請を行ってまで本城を移した理由は何だったのだろうか？　伊予南部の城々（河後森城、宇和島城、黒瀬城）を巡る。

戦国時代、独創的な発想と行動力でイノベーションを打ち出し、最初の天下人となった三好長慶。その功績と失敗は、織田信長、豊臣秀吉といった第2第3の天下人の先駆けとなった。そんな三好長慶のルーツ、阿波の国・徳島県の城々（引田城、勝瑞城、一宮城、徳島城）を巡る。

四国100名城一気、2日目。土佐と讃岐の100名城を中心に、土佐神社から高知城→岡豊城→丸亀城→高松城を巡る。

1泊2日の四国100名城一気。初日はお城の国、伊予・愛媛県の3城（伊予松山城－湯築城－大洲城）を巡る。